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久保優太 vs シバター 八百長疑惑の真相

2024/08/07

 

格闘技ファンの間で大きな話題となった「久保優太 シバター 八百長」騒動。2021年の大晦日に開催された「RIZIN.33」で、元K-1王者の久保優太とYouTuberのシバターが対戦し、その試合後に八百長疑惑が浮上しました。この事件の詳細と真相について解説します。

シバターはジ・アウトサイダー時代から格闘技に参戦し、どちらかというとプロレス畑出身の考え方や格闘方法をメインにしているため、試合前の口撃要素や盛り上げ方などが、プロレス寄りのために色々とガチ格闘技ファンからしたら許せないような要素は以前から指摘されていました。

御存知の通りプロレスはある程度試合の流れや格闘方法が決まっているため、プロレス寄りのシバターから八百長気味の提案を持ちかけても本人には普通のことだったのでしょう。

 

しかし久保優太は真面目すぎる性格と気質を持っているため、1ラウンド目は流して2ラウンド目で本気の勝負をしようと持ちかけられ、信じてしまってまさか1ラウンド目で油断しているところを本気飛び腕ひしぎ十字固めをされるとは思ってもいなかったことでしょう。

久保優太の真面目すぎる性格と、シバターのプロレス定番の試合の流れを提案することが噛み合ってしまい、RIZIN大晦日での久保優太VSシバターの大番狂わせの試合結果の悲劇が起きました。

八百長疑惑の発端

事の発端は、試合前に久保優太とシバターが交わしたとされるLINEのやりとりが流出したことでした。このやりとりには、試合展開についての打ち合わせが含まれており、これが「八百長」の証拠として取り上げられました​​。

シバターの発言とその影響

シバターは、自身のYouTubeチャンネルでこの件について「一世一代の大ブラフをかました」とコメント。彼は、試合前のLINEのやりとりが事実であったことを認めつつも、それがあくまで心理戦の一環であり、本気で八百長をするつもりはなかったと主張しました。

この発言により、シバターのキャラクター性を考えると、彼のファンや一部の視聴者はこの発言を受け入れ、むしろシバターの「戦略」の一部として楽しんでいる様子も見受けられました。しかし、これに対して久保優太側は、シバターの発言に巻き込まれた形で、結果として試合後に謝罪する事態となりました​ ​。

久保優太の反応と謝罪

久保優太は、試合後にYouTubeで謝罪動画を公開し、RIZINには関係なく、自分とシバターの間で起こったことだと説明しました。また、LINEのやりとりが流出したことについても謝罪し、自身がこの騒動の一因となったことを認めました​​。

RIZINの対応と今後

この八百長疑惑について、RIZIN側も一部関与していたのではないかとの疑惑が浮上しました。これに対して、RIZINのCEOは、「処分する考えはまったくない」とコメントし、事態の収束を図ろうとしました​​。

一方で、ファンやメディアからはRIZINの運営方針や透明性についての疑問が投げかけられ、今後のイベント運営においても透明性の確保が求められることとなりました。

まとめ

「久保優太 シバター 八百長」騒動は、格闘技界において大きな波紋を呼びました。シバターの心理戦と久保優太の対応、そしてRIZINの運営方針についての疑問が交錯する中で、ファンやメディアはこの問題を注視しています。今後のRIZINの対応とともに、格闘技イベントの透明性が重要視されることとなるでしょう。

この騒動がどのように収束するか、そして今後のRIZINや他の格闘技イベントにどのような影響を与えるか、引き続き注目が必要です。

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