氷食症の原因:子供の頃の体験談と貧血の治療
小学高低学年から中学生の頃、冷凍庫に入っている氷をよく無意識で食べていました。
コップに入っているジュースなどを飲み干した後に残っている氷もバリバリと食べていました。
その後、中学生のときに血液検査で採血したとき、重度の眩暈(めまい)が起きて座っていることもできなくなり、保健室へ連れて行ってもらいました。
その間、目が全く見えなかったのを今でも覚えています。
そのことから貧血が発覚したのですが、もともと寝起きも悪く今考えれば多数の症状が鉄欠乏症貧血であったと今では思えます。
まぁ当時は子供だったのでそんなこと知る由もないのですが、それを知らないのに症状として氷食症が出ているというのが個人的には非常に興味深く、面白いなと思いました。
氷食症なんて症状どころか言葉も知らなかったのに、本能で氷を食べていたという…
芸能人でも氷食症の話しをテレビでしていたのを見たことがあるんですが、誰かは忘れてしましました。
ちなみに原因の鉄欠乏性貧血は病院で改善でき治る病気なので、同じ症状の方は治療で改善することをおすすめします。
治れば氷食症も出なくなりますので。氷を食べ過ぎても太ることはありませんが、水分の取りすぎによるむくみ、そして内臓を必要以上に冷やしすぎるのも良くないので改善できるならしておきましょう。
ちなみに何科を受診したらいいかわからない人は一般内科でOKです。
鉄欠乏や貧血じゃない原因の氷食症の場合は、違う病気が疑われることもあるので病院で検査を受けてみましょう。